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キリスト教と政治との関係(1)~教義面から~
当初は弱かったキリスト教の立場4世紀末にローマ帝国の国教となるまで、キリスト教はユダヤ教と同じように常に地理的地盤を持たず、宣教することによって…
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キリストの使徒たちの死から4世紀末まで
「原始キリスト信仰の復活」という無意味な主張もう一つエホバの証人について指摘しておかねばならないのは、「エホバの証人は1世紀当時の正しい信仰が復…
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1世紀の原始キリスト教・クリスチャン会衆の現実
「1世紀のクリスチャン会衆」とは何か以下の記事にて、キリストの死の解釈について書いてきたが、キリストの死後、イスラエル周辺からヨーロッパにキリス…
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旧約聖書創世記の神話(6) イサク・ヤコブ
アブラハムの重要性前記事「アブラハム」では本題から逸れるので記述を省いたが、歴史的に見たアブラハムという人物の重要性について補足を行いたい。…
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旧約聖書創世記の神話(5) アブラハム
カナンを手に入れる布石としてのアブラハムバベルの塔の後に出てくるアブラハムに関しては、ようやく伝説と史実のはざまに位置する人物であるとされている…
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日本人と宗教、およびエホバの証人
あなたにとって、「宗教」とはどのようなイメージだろうか。現代の日本の中で「宗教」と言うと、ある種独特の特別なイメージがつきまとう。普通に日本で生…
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キリスト教の引き起こす中世ヨーロッパの暗黒時代
ひたすらに厳しい「最後の審判」さて、前記事の続きだが、最後の審判とは要するに裁判である。この場合の裁判とは罪があるか否かを決めるものなので、民事…
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キリスト教におけるハルマゲドンと最後の審判
エホバの証人が言う「ハルマゲドン」の不思議キリスト教では「解釈」というものが大きな鍵となってきたため、何度も分裂を繰り返した結果、世界中に数えき…
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旧約聖書創世記の神話(4) バベルの塔
異教徒を批判するための寓話これまで見てきたように、創世記の最初の部分(少なくともアブラハム登場まで)は原初史と言われ、史実性が疑わしい。その…
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イエス・キリストが死ぬと人が救われるのはなぜか(2)
聖書から考える「原罪」の仕組みイエス・キリストが死ぬと人が救われるのはなぜかについて、もう少し論理的な説明を、聖書を根拠としつつ紹介しておきたい。…