承認欲求の塊どもに告ぐ!

元宗教2世のためのマインドセット

承認欲求の塊どもに告ぐ!

前回の記事の反響として、ブログのスタンスだとかターゲティングだとか、
要は情報発信の仕方に関するものがほとんどを占めたので、
調子に乗って書いちゃうよシリーズ。

「パレートの法則」なんて誰にも刺さんないのね…(笑)

承認欲求は悪くない

さてさて。

前回の「ターゲティングしたほうがいいよ」っていうオススメには裏の話があって、

それが今回のタイトルでもある「承認欲求」なのね。

そもそも承認欲求そのものは、悪いもんじゃございません。

何らかの形で情報発信をするからには、
当然ながら承認欲求がある(前記事で言うところの「スケベ心」ね)わけだし。

「誰かに認めて欲しいと思って書いてるわけじゃない!」
なんて言う人は、

「モテなくていいもん。女なんて嫌いだし」
ってやせ我慢する男子高校生並みにイタいじゃないですか。

承認欲求を満たすためだけの記事が問題

だから承認欲求を持って記事を書くのは全然OKなんだけど、
承認欲求を満たすために記事を書くのは、違うんですよ。

「褒めよ、認めよ、奉れ!」
っていう雰囲気が出ちゃってる文章。

一言で言うと「うっとうしい」文章。

悲しいかな、
「JWってこんなとこがオカシイよね!」って書いてたら
「そうそうそう!」って言ってくれる人たちが集まってくる
アメブロ界においては甘〜い罠なんですね。

全員で「おかしいよね!」って書いて、
全員で「そうそうそう!」ってコメントし合う。

共感が癒しにつながる脱JW初期フェーズ(=局面・段階)はそれでもイイんだけど、
そこを越えてちょっと落ち着いてくると、だんだんウザったくなってくるわけですよ。

なぜだかわかります?

それは、書き手のベクトルが自分を向いてるからなんですね。

ターゲティング不能なブログ

さて、話をターゲティングに戻そう。

発信のベクトルが自分を向いてしまってる人のターゲットって、果たして誰でしょうね?

言うまでもなく、回り回って「自分」だよね?

こういう人はいくらターゲットを決めて書いてもムダなんですよ…。

だって、その人にとってのターゲットっていうのは
「情報を届けたいターゲット」じゃなくて、
エネルギーを吸い取りたいターゲット」なんだから。

そう、承認を要求するブロガーは、
みんなからエネルギーをもらうことで癒やされてるわけ。

「そうそうそう!」とか、いいね!とか、アクセス数とかがパワーになる。

だからこれも良いとか悪いとかじゃなくて、
それぞれの脱JWにおけるステージが違うっていう話。

ステージというとレベル差があるような印象があるので、属性と言い換えても良い。

なぜベクトルが自分を向き続けるのか

上記の話を踏まえてひとつ例を挙げると、

多くの場合エホバの証人を離れて時間が経てば経つほど
エネルギー吸い取られる系の記事って減っていくし、
ブログ自体を辞める人も多い。

まともに付き合い続けてたらエネルギーを吸い取られ続けて疲れるから、
というのが本当の理由なんだろうけど。

ベクトルが自分を向いた発信を続ける人というのは、
なんらかの理由で傷つき続けている人が多い。

中にはJW関係なくその人の気質としか言いようのない場合もあるが。

多くは排斥や断絶によって家族との関係において傷つきつづけている人、
あるいはものみの塔が間違っていると頭でわかりつつ組織に属し続けている人、
いわゆる「覚醒現役」の人だ。

あとは、自分で自分を傷つけつづけ、悲劇のヒーロー・ヒロインでいることが心地よい人。

傷つき続けている(平たく言えばストレスが溜まっている)わけだから、
みんなからエネルギーをもらって癒したい
という流れになるのはある意味自然なことなんだよね。

しかし中には、わざわざエネルギーを吸い取られにいくのが好き、という人もいる。

他人の喜ぶ顔を見るのが好き、という「いい人」に多いが、
ある意味、一種の自傷行為なんじゃなかろうかとすら思う。

ステージの違いでケンカにもなる

で、アメブロ上やSNS上でのいさかいや争いというのは、
実はこのステージ・属性の違いを理解しないことが原因で起きていることがよくある。

「ぐちゃぐちゃ同じことを延々書きやがって」って思われてしまう人もいれば
「偉そうなこと書きやがって」と思われてしまう人もいる。

「みんなで仲良く」は理想かも知れないが、
ステージの違う者どうしが集まっている場合、
緩く仲良く、しかし一方で緩く線を引くことも大事なんじゃないかな〜と思うわけですよ。

これは元JWコミュニティに限った話ではなくて、どこでもそう。

エホバの証人はとても均質な世界だった

じゃあ元JWがなぜこれを意識しないのかというと、
JWの中で「ステージの違い」を意識する場面がとても少ないから。

なぜって、JWの教えって浅薄だから、
どんなに深い「研究」をしたってたかが知れてるじゃないですか?

本に書いてある以上のことは学べないし、
自己流の考えは禁止だし、
出版物は次々出ても、中身は永久ループ。

ステージと言っても単純に上とか下とかで片付けられる話じゃないんだけど、
なんとなく「自分とは違うあたりの人なんだ」
くらいの感覚は持っておいたほうがいい。

自覚のない人はどうせ気づかない

さて、ここまで読んで「自分ヤバいかも…気をつけよう」とか思ったあなた。

たぶん大丈夫です。

自分ベクトルの承認欲求満載記事を垂れ流す人ほど、自覚がないから。

良い記事を書くコツ

今回は「ブログでもう書くことがないな〜」なんて考えがちな
ステージの人に向けて書いてきたわけだけど、

「とにかく吐き出したいんだ!」という人は、とにかく書こう!

最後に、簡単に情報発信を面白くするコツを3つ。

1,ターゲットを決める

これは前記事でも書いたとおりだ。

実は
・JW問題を自分なりに消化したい人
・JWのことにばかり囚われていたくない人

っていうのもターゲティングとしてはまだまだ漠然としていて、
具体的な誰か1人に対して書いた文章というのがいちばん良い。

必ず、その人と似たところのある人たちにビンビンに刺さるから。

2,自分フィルターを通す

なんかこう、タメになる言葉を良さげな感じでまとめただけだとか、
「うん、そうだね」以外の感想をもたらさない内容(JW批判系にはよくある)は刺さらない

共感は呼んでも、オリジナリティはないので。

同じ事実についてであっても、
自分なりのフィルターを通して書かないと、面白みも意味もない

だって、そうじゃないと全員同じ記事になっちゃうから。

3,タイトル命!

なんだかんだ言って、記事を開いてもらわなければ始まらないので、
記事を開いてもらうためにはとにかくタイトルなんですよね。

ところが、クリックさせるタイトル付けが上手い人って、
承認欲求満載記事を書く人に多かったりして…。

さすが、目のつけどころがイイ!

というわけで今回のタイトルはそういう効果も狙ったものになっています。
なんだ自分のことか!?と思って思わずクリックしたあなた、釣られましたね?

ちょっと怒られそうなくらい強烈なインパクトがある程度でちょうどいい。

とはいえ、このブログでは普段は目を引くタイトル付けを意識してないので、
次からは興味をそそられないタイトルになるかと。

目を引くタイトルって、出したときはイイんだけど、
あとでそういうタイトルがずらっと並ぶと
マジでわけがわからないブログになっちゃうからね…。

まとめ

さて、あれこれ書いてきたけど、良いとか悪いとかを論じるのが目的ではない。

多くの元JWが苦手とする「人間関係」について

もうちょい考えるきっかけになってくれたらな〜くらいの感じ。

なにしろ、僕自身が苦手なので、人一倍考えてる。

それに、良いとか悪いとか以前に、

まず現実のヤバいところをそのまま認めない限りは何も良い方向に向かわない。

だから、今ってこういう状態だよね〜ってことをぶっ込むのが好き。

それで、うーんなるほど、ちょっと考えないとな…とか思ってもらったら、

僕の承認欲求はバリバリ満たされるわけです(笑)

ではまた!

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